大阪から移住してきた年の春、ご近所さんが株分けして植えてくださった茗荷が
今年もたくさんできました。
涼しげな葉の根元から薄黄色の花を付けた茗荷を見つけると、根元の土を少し掘ります。
「ここのにも、あそこのも」とすぐにザルいっぱいに。
さあ、今年も酢漬けを作りましょう。
初めての年はあまりうまくできませんでした。さっと湯通しすることもせず、すぐ合わせ酢につけてしまったのです。
翌年2度漬けをすると長持ちするし、おいしくなると教えていただき、
さっとゆでた後、合わせ酢につけて数日置いたら本漬け。お隣の鶴海地区で昔ながらの製法で作られてるおいしい玄米酢を使うとよりおいしく仕上がります。
これで半年間はおいしい茗荷をいただける口福に与かっています。
最近、物忘れがひどいのは茗荷の食べ過ぎ?いいえ、年のせい!!!!。